水痘ワクチンが50歳以上の方の帯状疱疹ワクチン予防に使用できるようになりました。｜ふしたにクリニック｜内視鏡検査（胃カメラ・大腸カメラ）・内科・胃腸内科

水痘ワクチンが50歳以上の方の帯状疱疹ワクチン予防に使用できるようになりました。

2016年から50歳以上の方に小児の水痘予防に使用されてきたワクチンが帯状疱疹予防として使用出来るようになりました。

帯状疱疹は、子供の時に水ぼうそうに罹った時に、ウイルスが神経に潜み、中高年で体の免疫力が低下した時に、ウイルスが暴れ出し、発症します。

日本人では９割以上にこのウイルスに感染していると言われています。

帯状疱疹の発症時期には当然痛みを伴いますが、治ってからも長期に痛みが持続する帯状疱疹後神経痛(PHN)に約２割の患者さんが移行すると言われています。

ワクチン接種後5年以上は予防効果があると言われています。

50歳以上の方は接種をお勧めします。

費用は7,000円(税別)で、注文取り寄せになります。

2017年05月26日

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