ごあいさつ｜ふしたにクリニック｜内視鏡検査（胃カメラ・大腸カメラ・経鼻内視鏡）・内科・胃腸内科・禁煙外来大阪府枚方市交野市寝屋川市門真市守口市四条畷市八幡市宇治市京都市伏見区

ごあいさつ

: 院長　伏谷俊朗

初めまして。ふしたにクリニックの院長の伏谷です。
当院は2011年に牧野に内科・胃腸内科クリニックとして開業させていただきました。

私は大学を卒業し、香川の病院で働いた後、内視鏡の勉強をするために、京都の病院で内視鏡検査・消化器領域の疾患について医療に研鑽してきました。しかしながら今日の医療は専門性が高いため、生活習慣病などの身近な病気を診る機会がほとんどありませんでした。そのため、往診クリニックなど様々な形態の医療機関にて一般の病気の勉強もしてまいりました。

その中で当院が重きを置いているテーマが大きく分けて3つあります。

字のごとく、「病気に苦しむ事無く、元気で長生きし、病まずにコロリと最後を迎えよう」という意味です。日本は超高齢化時代に入って久しいですが、残念ながら必ずしもどの方も五体満足で暮らせる状況ではありません。脳卒中・心筋梗塞などの心疾患・脳疾患・腎臓病などは増加しており、その結果、寝たきりの状態や透析など、不便な日常生活を余儀なくされている方が増えてきております。当院では、なるべく早くに高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病をきっちり治療することで、そういった状態になることを出来るだけ予防することに重きを置いております。

上記記載と重なる部分が多いですが、私がこの分野で強調したいのは「がんの予防」です。
現在は2～3人に1人ががんで亡くなる時代です。
現在の医療技術では、不幸にも発見や治療が難しいがんがあるのは事実です。
しかし、胃がん、大腸がん、肺がん、乳がんなどの罹患頻度が高く、また早期発見できるがんも多いです。そういったがんを早期発見することで、がんによる死亡をかなり抑える事が出来ると考えております。特に私の専門領域である胃がんや大腸がんは、早期発見出来れば100％根治が可能です。当院がその一助となればと願っております。