ピロリ菌感染胃炎も保険適応になりました。｜ふしたにクリニック｜内視鏡検査（胃カメラ・大腸カメラ）・内科・胃腸内科

ピロリ菌感染胃炎も保険適応になりました。

慢性胃炎は以前から胃癌のリスクの一つであり、その原因としてピロリ菌が深く関与している事は知られていましたが、今までピロリ菌の除菌は保険適応ではありませんでした。

そのため除菌希望の方は今まで自費で数万円かかっていましたが、今回２月２１日よりピロリ菌感染の慢性胃炎に対して保険適応となりました。

その事により、今までの費用が１〜３割負担で済むようになりました。

ただし、その場合、胃カメラによる慢性胃炎との診断の上、ピロリ菌がいると確認する必要があります。

胃癌は男女問わず日本では癌での死亡数が上位であり、早期発見すれば１００％治る病気です。
胃癌への予防、早期発見が重要なので、気にになられる方は是非検査の上、除菌をお勧めします。

2013年03月26日

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